10/13(土) お帰りは...

6:00起床。部屋に並んだ、750m7本、375m3本、250m2本の空瓶を眺めつつ、後ろ髪引かれる思いで身支度を整え、食事にするが、やはり食欲が無い。半分は残してしまった。
ミディ駅では切符を買うのに行列。空港でもチェックインするのに大変な行列で、余裕をもって出て来たつもりだったがギリギリに。
急いで免税店で買い物したが、チケットを見たレジのおねえちゃんが、「何してるの!? ファイナルコールが済んでるじゃない。あなた帰れなくなるわよ!」みたいな事を言うのだ。
ちょっと待て、これは搭乗開始時間(10:15)でフライト時間(10:45)じゃ無いだろ。まだ5分あるから平気だって。と言いたいのだが、通じない(^^;
そのうち、肩をすぼめ「もう知らない」とばかりに私を見放したおねえちゃんは、黙ってレジを打ってくれた。
あれだけ大丈夫だと力説した私であったが、歩き出すと何だか落ち着かない。ゲートを確認するまでは徐々に早足になってしまう。もちろん問題など無く搭乗し先ずはフランクフルトへ、機内では行きと同じサンドイッチが出たので、今度はハムにしてみる。チーズの方が旨いかな...
空港では残った外貨を使いきるべく苦労した。ベルギーフランはカフェとかでは使えないようで、煙草とお菓子を買い、少なくとも紙幣は消費。ほぼ定刻(14:05)通りに飛び、退屈な空の旅を終えると、やはり定刻通りに名古屋に到着。行き程では無かったがやはり飛行機は空いていた。
手荷物のみの私は、またも1番で税関に到着したが、職員の反応もまたしても同じで「これだけですか?」と聞かれる。さすがに時期的なものもあってか中を見られたが、ギッシリ詰まっているので閉めるのに苦労していた。
外に出て、とにかく一服。このクラッとする感覚がたまらん(^^;
バス、電車を乗り継いで中津川に着いたのは10:35頃。あーあ、終ってしまった。

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