ぱぁむでぱう 其の壱

ラージフォントは16ドット


初めに断っておくと、実を言うと私のLXは「ぱうフォント」を使えるように設定してあるだけで通常は使用していないかったりします(^^;
これは私のLXの使い方に由来する問題なので詳しい話は省くとして、「ぱうフォント」自体は気に入っているのです。
そして...

以前より「Palmでぱうフォントが使えないものか」という話はあったものの、Palmのフォントはラージフォント でも12ドットであり、16ドットで作られたぱうフォントがそのまま使えるはずは無いのであった。 「ぱうさ〜ん、12ドットも作ってよぉぉぉ」などと無責任なお願いをしたりして時は過ぎておったわけですが、そんな折りも折り、発売されたのがHandEra330だったのです。
当時TRGproを愛用していた私が何も考えずに入手したのは言うまでもありません。早速 J-OS for HandEraを入れてみてビックリ。何とラージフォントのサイズは16ドットではありませんか。
「これはやるしかない」と思い込んだ私は早速ぱうフォントをHandEraに導入すべく行動を開始。
とは言っても具体的にはコンバータを作る器量も無く、他人にお願いして作ってもらい、私がやったことと言えばコンバータを動かしただけ。気がつくと既に私のHandEraにはくっきりとぱうフォントが表示されておりました。
それは想像以上の出来であった。広々としたHandEra330の画面にぱうフォントはよく映え、そのコンセプト通り「視やすい」Palmが出現したのである。嬉しくなってあちこち見せて歩いたのは言うまでも無いでしょう。

こちらのページには画面をキャプチャしたものを並べてあります。

「ぱうフォント for HandEra」は現在、ぱうさんのサイトで公開中です。HandEraをお持ちの方は、是非一度お試し下さい。



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