SOUL STIRRIN'
BENNIE GREEN
1958年4月 録音
Blue Note レーベル 「ベニー・グリーン」と言うと最近、同性同名のピアニストがいてそちらの方が有名になりつつあるが、私は感心できない。 J・J・ジョンソンのようにさっぱりした演奏ではなく、どちらかといえば泥臭くのほほんとしているその演奏は、癖になる味わいがあり、もっと聴かれても良いと思う。 曲も楽しく、表題曲「SOUL STIRRIN'」など思わず一緒に口ずさんでしまいそうになる。 ちなみにサックスの ”JUG”なる人物は、「ジーン・アモンズ」のことらしい。 | ||