ASCENSION
JOHN COLTRANE
1965年6月 録音
impulse レーベル 当時若手の前衛奏者を集め大編成でコルトレーンが「俺は、これから前衛をやる!」と宣言したアルバムで、 賛否両論が飛び交い今でも議論をよぶレコードであるが、この頃のコルトレーンが持つカリスマ性のせいか ずいぶんと雑然とした音楽であるにも関わらず、どこか宗教的な匂いがして一種の「お祈り」 のようにも聞こえるのは私だけか? そんな訳で、しょっちゅう聴きたいレコードではないが、たまに聴くと新鮮で面白い。 別テイクも発売されているはずなのだが、まだ聴いたことがないのが残念だ。 | ||