円盤名 | MACK THE KNIFE ELLA IN BERLIN |
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演奏 | ELLA FITZGERALD | |
曲目 | SIDE1 |
GONE WITH THE WIND MISTY THE LADY IS A TRAMP THE MAN I LOVE SUMMERTIME |
SIDE2 |
TOO DARN HOT LORELEI MACK THE KMIFE HOW HIGH THE MOON |
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演奏者 |
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録音 | 1960年 | |
ソース | LP | |
ジャンル | ジャズ | |
評 |
数ある「エラ」のレコードの中でも多分一番有名なのがこのレコードだろう。 ドイツでのライブで、「マック・ザ・ナイフ」が、「三文オペラ」の中に出てくる有名な曲であることも 影響してか異常なほどの盛上りであり、歌も確かに素晴らしい。 が、しかし、このレコードにおける本当の聞き物は「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」である。ものすごい スキャットが、圧倒的なパワーで聴く者に迫ってくるのだ。しかも、曲の構成も手が込んでおり、 あきさせること無く、一気に終曲まで走り抜ける。 聴きおわって、暫し、余韻に浸れる曲である。 |