本日のレコード

円盤名	ＨＥＡＶＹ　ＳＯＵＮＤＳ
演奏	ＥＬＶＩＮ　ＪＯＮＥＳ　ａｎｄＲＩＣＨＡＲＤ　ＤＡＶＩＳ
曲目	SIDE1	RAUNCHY　RITA SHINY　STOCKINGS M.　E.
	SIDE2	SUMMERTIME GUITAR　BLUES HERE'S　THAT　RAINY　DAY
演奏者	Frank Foster tenor sax Billy Greene piano Richard Davis bass Elvin Jones drums
録音	１９６８年
ソース	ＬＰ
ジャンル	ジャズ
評	もくもくと煙草の煙が漂うジャケットの写真は、このごろの嫌煙家にはうけないかもしれない。「ヘビー・サウンズ」の名のとおり、重厚な演奏である。特に「サマータイム」はドラムとベースのデュオによって演奏されており「息詰まるような名演！」と評価も高い。が、しかし、そうそう好き好んで聴ける曲ではなくお薦めしない。（家が震う程のボリュームが出せれば別だが・・・）ここはひとつ「ヒアーズ・ザット・レイニー・デイ」を聴いていただこう。しっかりとしたリズムに支えられてフランク・フォスターがいい味を出しており、しびれるような名演奏である。