本日のレコード




円盤名BASHIN’ THE UNPREDICTABLE
演奏 JIMMY SMITH
曲目 SIDE1 WALK ON THE WILD SIDE
OL' MAN RIVER
IN A MELLOTONE
STEP RIGHT UP
SIDE2 BEGGAR FOR THE BLUES
BASHIN'
I'M AN OLD COWHAND
演奏者

Jimmy Smith organ

side1 Joe Newman,Doc Severinsen,Joe Wilder,Ernie Royal trumpet
Tommy Mitchell,Jimmy Cleveland,Urbie Green, Britt Woodman trombone
Babe Clarke,Robert Ashton,Gerry Dodgion, Phil Woods,George Barrow saxes
George Duvivier bass
Barry Galbraith guitar
Ed Shaughnessy drums

sidw2 Quentin Warren guitar
Don Bailey drums
録音1962年5月
ソースLP
ジャンルジャズ
はっきり言って、私はオルガンが大嫌いで、オルガンの入ったジャズをばかにしていた。しかし、ある時 このレコードを聴く機会があり、その瞬間からすっかり考えを改めてしまった。
サイド1がビックバンド。サイド2がトリオ演奏になっていて、編曲はオリバー・ネルソン。メンバーの 中にはフィル・ウッズの名前などもあり、なかなか豪勢である。
曲はと言えば「WALK ON THE WILD SIDE」が、何といってもよろしい。出だしはバンドだけで、徐々に 盛り上げて行き、いよいよスミスのオルガンが入ってくると・・・

ヴァーブにはスミスの吹き込みが多数あるが、これだけ編曲と演奏がマッチしたレコードも少ないのでは なかろうか?知名度も高くレコードはまだ店頭に多く並んでいるので、聴いたことの無い人は一度探して みては?





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