Thelonious himself


THELONIOUS MONK


SIDE1
APRIL IN PARIS
GHOST OF A CHANCE
FUNCTIONAL
I'M GETTING SENTIMENTAL OVER YOU



SIDE2
I SHOULD CARE
'ROUND MIDNIGHT
ALL ALONE
MONK'S MOOD


Thelonious Monk
John Coltrane
Wilbur Ware

piano
tenor sax
bass



1957年4月 録音

RIVERSIDE レーベル



私は梅雨時になるとよくモンクを聴く。理由と言えるかどうか判らないが、音も無く雨が降る日の夜中、 静かに流れるモンクのピアノの音が大好きなのである。
出来うれば窓を開け、夏を控えて体にまとわりつく蒸し暑さを、少々感じながら聴くと最高だ。と私は思っている。

1曲だけ。最後の「MONK'S MOOD」で、コルトレーンが加わったトリオの演奏になるが、それまでの雰囲気をだいなしにしてしまう。契約問題とかなにかがあったらしいが、なんとかならなかったのだろうか。



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