TOWN HALL,1962


ORNETTE COLEMAN

SIDE1
doughnut
sadness
dedication to poets and writers



SIDE2
the Ark

Ornetto Coleman
David Izenzhon
Charles Moffet
Selwart Clark
Nathan Goldstein
Julian Barber
Kermit Moore
alto sax
bass
percussion
violin
violin
viola
cello



1962年12月 録音

ESP レーベル




例によってオリジナルのジャケットではなく、イタリアの良くわからんレーベルからの再発盤であるが、 私の好みとしては、こちらのジャケットデザインの方が好きだったりする。
初めて聞いたオーネットのレコード『ジャズ来るべきもの』に退屈を感じていた私は、しばらくオーネットから遠ざかっていたが、 ある日シュガー・ヒルでこのレコードを耳にしてぶっ飛んだ。

オーネットの特徴は、サックス奏者としての演奏そのものより、オーネットが作り出す音楽の “美しさ”にあるのではなかろうか。
なんせ、このレコードで、先ず最初に心引かれたのがサックスが一切吹かれていない「dedication to poets and writers」 であって、その感触をもとに、私は“オーネット・コールマン”の音楽にのめり込んで行ったのだから・・・・




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