本日のレコード




円盤名ALIVE AND WELL IN PARIS
演奏 PHIL WOODS AND
HIS EUROPEAN RHYTHM MACHINE
曲目 SIDE1 AND WHEN WE ARE YOUNG
ALIVE AND WELL
SIDE2 FREEDOM JAZZ DANCE
STOLEN MOMENTS
DOXY
演奏者

Phil Woods alto sax
George Gruntz piano
Henri Texier bass
Daniel Humair drums
録音1968年
ソースLP
ジャンルジャズ
フィル・ウッズの話をする時には必ずといっていいほど名前の出るレコードであるが、確かに凄い。
中でも一番評価の高いのが「FREEDOM JAZZ DANCE」で、完成度の高い演奏が繰り広げられ聴くものを 圧倒するが、曲としては「AND WHEN WE ARE YOUNG」の方が印象的である。むせぶようなアルトの音で始まる この曲はフィルのオリジナルらしく少々感傷的にも聞こえるが、多分何か訳でもあるのだろう。
好きな曲だけを選んで聴くのはよくある事だが、私はこのレコードを聴く時いつも「FREEDOM JAZZ DANCE」を 聴いた後、「ああ、そうだ」と思い出して「AND WHEN WE ARE YOUNG」を聴くのである。





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