円盤名 | LIVE AT THE PAN AFRICAN FESTIVAL | |||
演奏 | ARCHIE SHEPP | |||
曲目 | SIDE1 |
BROTHERHOOD AT KETCHAOUA WE HAVE COME BACK-PART 1 |
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SIDE2 |
WE HAVE COME BACK-PART 2 |
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演奏者 |
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録音 | 1969年7月 | |||
ソース | LP | |||
レーベル | BYG | |||
評 |
またしてもジャケット違いだが勘弁してもらおう。 それにしても、物凄いパワーだ。有り余るエナルギーがレコードから溢れてくるようで、 アフリカの人たちが演奏する太鼓その他の音でさすがのシェップのサックスもかき消されそうなくらいだ。 こんなふうに書くと「じゃぁシェップのサックスなんて必要無いのでは?」と言われそうだが シェップが居なかったら只のアフリカ民族音楽を紹介するだけのレコードである。 あくまでもシェップが居ることで“ジャズ”足り得るのだ。己の心の拠り所『アフリカ』での 演奏だけあってシェップは張り切っていて、「WE HAVE COME BACK」の冒頭で「ジャズはブラックパワー!」 だの「アフリカン・ミュージック」だの「アフリカン・ビューティー」だのと叫ぶ姿が印象的だ。 |