本日のレコード




円盤名RUFUS
演奏 JOHN TCHICAI , ARCHIE SHEPP
曲目 SIDE1 RUFUS
NETTUS
SIDE2 HOPPIN'
FOR HELVED
FUNERAL
演奏者

Archie Shepp tenor sax
John Tchicai alto sax
Don Moore bass
J.C.Moses drums
録音1963年8月
ソースLP
レーベルfontana
わずか3年あまりアメリカで活躍してデンマークに帰ってしまったジョン・チカイだが、 60年代始めのジャズ変革期にはあちこちで関わり合っている。(その後の活躍について私は良く知らない)
全体に熱い演奏が繰り広げられるが、中でも「RUFUS」はシェップのオリジナルで 「Swung,his face at last to the wind,then his neck snapped」という副題が付いており 黒人へのリンチに対して怒りを表した曲であるせいか演奏もハイテンション。 また、この録音以外にも何度か演奏しているのを聞く事が出来る。
チカイとシェップとの出会いによって生まれたスリリングな演奏を、今もこうして聴く事が出来るのを喜ばなければならない。





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