10/07(日) 初めての日曜日
10時頃起床｡風呂に入り､買い出しに出るが､店が開いてない｡
驚いたが､今日は日曜日だったのだ｡見事に休みの店ばかりで､ちと調子が狂った｡
水だとかｺｰﾋｰだとか､必要なものを買い込んでおきたかったのに...
ﾌﾞﾗﾌﾞﾗ歩いていると3人のｸﾞﾙｰﾌﾟに道を聞かれた｡地図を見せて｢ここに行きたい｣と言うのだが､ちょっとまて｡その前に私がいるこの場所が､地図上の何処だかわからんじゃないか｡
地図は本になっていて､細かく区分けされているものだったので､私が地図を解読する前に相手の方が諦めてしまった｡うｰん､申し訳無い気分｡
もう少し歩くと､お気に入りのｹｰｷ屋さん Le Saint Aulaye が開いていたのでｹｰｷを買い､そのｹｰｷを持ってAPの大家さんのところへ挨拶に行く｡しばらく話こんだ後､ﾍﾞｰﾙｾﾙ辺りにﾄﾞﾗｲﾌﾞに行こうとの話になり､大家さんの家族と一緒にﾍﾞｰﾙｾﾙに｡
中世の頃建てられたとかいう､お城を見学した後 3 FONTEINEN へ入る｡
3 FONTEINEN(ﾄﾞｩﾘｰ･ﾌｫﾝﾃｰﾈﾝ)
樽出しのﾗﾝﾋﾞｯｸとｸﾘｰｸ｡95年ｳﾞｨﾝﾃｰｼﾞのｸﾞｰｽを飲む｡
ﾗﾝﾋﾞｯｸは1〜2年位のものだと思うがはっきりわからなかった｡ｸﾘｰｸの方が樽臭と言うか土臭いと言うか癖があり､しかし飲んでみるとさほどきつくも無く､まろやかさも感じられる｡
95年のｸﾞｰｽﾞは言うこと無し｡ｸﾞｯと深みがあり素晴しい｡
私はﾋﾞｰﾙばかり飲んでいたが､皆は(子供も一緒だし)ｵﾑﾚﾂ等も頼んでいた｡ｵｰﾌﾟﾝｵﾑﾚﾂで表面がﾄﾛｯとしており美味しそう｡
お土産に､ｸﾞｰｽの750mを1本とｸﾞﾗｽを買う｡部屋に戻ってから(動かしているのでまだ早いかと思ったが)飲んでみると､発砲性が強く､口当たりも鋭角的｡昨年飲んだのよりもきつい感じがした｡ﾗﾍﾞﾙには2000年の2月にﾎﾞﾄﾙ詰めしたと書いてあるので､年による味の違いなのだろう｡この辺りがﾗﾝﾋﾞｯｸの面白いところ(^^;
何にしてももう少し寝かすと､もっと旨くなるはず...
すっかり上機嫌になって辺りを散歩｡昨年訪れた時は気持ちに余裕が無かったので分からなかったが､改めて見るとｶﾌｪも数件あるようだし､1日ﾌﾞﾗﾌﾞﾗするのも悪くないかもしれない｡もう一度､今度はちゃんと食事をしにきたいものだ｡
部屋に戻って日記をつけるうち､何時の間にか寝てしまった｡
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