2003/10/15(水) 愛しのデ・コーニンク
8:00起床。快晴。
風呂と食事(ビール抜き)をした後、アントワープへ。
まずは、例によってクインティン・マトシースにてソーセージとデ・コーニンク。いつもここで一気にデ・コーニンクを2杯飲んでその後に差し障りがでるので1杯で我慢しコーヒーを頼む。
日本人スタッフがまだいたので話を聞いたが、どうやら店の人の奥さんらしい。
続いてクルミトナールへ。静かにクラシックが流れる店内が心地よい。
ウエストマル トリプルの95年を頼む。泡立ちは良く、味わいもまろやか。しかし飲み続けると少々薄くも感じてきた。
続いてティメルマンスのグース。Gueuze Timmermans Caveau 1994
甘いようで甘くない。すっきり系のグースである。
じっくりとこのグースを飲みながら、「次ぎは何にしようか」と考えを巡らせていたところ、7,8人のおっさんグループが入ってきた。これがまた騒々しい。イギリスかどこかからの旅行客らしく、しきりに大声でわめきたてている。
辟易したので、もう1杯頼むのを諦め飲みかけのグースを乾して店を出るともう夕方であり、何処のカフェも混んでくる時間帯だったので大人しく列車に乗り込みブリュッセルへ戻った。
部屋に戻って飲み直し。ビールマニアで買った初物ビールを続けて開けるが好みに合わない。結局(まだ早いとは思ったが)カンティヨンのフランボワーズを開け、満足して就寝。
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