2003/10/17(金) ガウデンバンドは永遠に

8:30起床。快晴。
OUDENAARDE へ行くことにした。読み方がわからなかったのでミディ駅では紙に書いて見せ切符を買う。
リーフマンスの醸造所は、既に醸造していないものの公開されていて見学と併設のレストランで食事ができるくらいだから街から離れておらず、すぐ見つかるだろう。と思ったのが大間違い。
駅を降りると何も見当たらず一瞬茫然。簡単な地図の案内板を見付け、それを頼りに街の中へ。
もう少し観光化されていると思っていたのだが勘違いだったようだ。インフォメーションセンターも見当たらず、しかた無いので適当にうろうろする。リーフマンスの看板くらいあってもよさそうなのに...
2時間くらい歩き廻っただろうか。ぐるっと廻って戻って来た広場でインフォメーションを発見。くぅぅ、何でさっき見付けられなかったのか。
インフォメーションのおねいちゃんは親切に地図に書込みながら教えてくれた。どうやら近くまでは行ってたらしい。
教えてもらった通り歩いて行くと、リーフマンスの看板が見え、おお、と感激して中に入る。
目指すはガウデンバンドで煮込むというカルボナード・フラマンドだ。
と、ところが門が開いているにも関わらず、中には誰もおらず入口には鍵がかかっていて入れない。どうやら休みのようだ。近所のリーフマンスの看板を掲げた近所のカフェまで閉っている。がっかりして足どりも重く駅へ向かう。
列車が来るまでの時間、駅のカフェで時間を潰すが、一応リーフマンスのビールも置いてあり、oud bruin いわゆるブラウンエールで、取っ手の付いたジョッキで共された。
帰りはセントラルステーションで降り、マルコリーニでチョコレートを買う。部屋に戻ると昼飯を食べそこねたせいか空腹を覚えたので食事を取った。
ふと思い立って部屋で飲んだビールの本数を数えてみる。
750ml 5本
375ml 4本
330ml 5本
250ml 4本
20:00過ぎから知り合いと合流し、「みゆき」で飲む。2年前ひとをヤクザ呼ばわりした日本酒好きのベルギー人のおっさんも来てたが今度は何も言わなかった。
0:00頃部屋に戻り就寝。

1.次 2.前 3.一覧
0.top