2004/11/11(木) 休日の洗濯｡
9:00起床｡昨夜が遅かったせいか目覚めるのも遅かった｡
ところで前にも書いたが今日は祭日だそうだ｡第1次世界大戦がどうなろうと実感が湧かないが､こちらでは珍しい宗教に関係ない休日だと言う話である｡
さて､そんなわけで今日は日曜日と同じ｡鉄道は休日ﾀﾞｲﾔでお店もほとんど休みなので街の中央へ出てｶﾌｪとに行く位しか思い付かないのだが､何も無理して遊びに行かなくとものんびりすれば良いのだ｡買ってきたﾋﾞｰﾙも溜ってることだし朝食後にそれらを飲み､更に洗濯もすることにした｡
飲みながら洗濯出来ないのが辛いところで､例によって大家さんの所に向うと､待ってる間にTVを見､昼食までごちそうになってしまう｡
しかし､日本の夜のﾆｭｰｽをｵﾝﾀｲﾑで昼飯時に見てるのって､何だが不思議だ｡
そう言えば彼も休みのはずだからと､何度も世話になっている例の知人を呼び出し､郊外の醸造所へ連れて行ってもらう約束を取り付けたのだが､さぁ出発｡と言う時に彼の会社から電話が入り､急な仕事で会社に向かわなければいけなくなってしまった｡
私なら休日の呼び出しなど無視するところであるが､残念ながらこれ以上無理は言えない｡やはり今日は部屋でﾋﾞｰﾙを飲む日なのだと考え再度飲みだした｡
途中で酔い醒ましに散歩してみたが､休日の夕方から夜など歩いても寂しいだけである｡早々に戻り､まだ煮込み続けていたもう一つのお肉を食べつつ､飲み直す｡
実はこの肉､牛のﾃｲﾙだったので直ぐには煮えなかったのであるが､さすがのﾃｲﾙもﾋﾞｰﾙで3日間煮込まれては観念したとみえ､ﾎﾟﾛﾘと骨が外れるほどになり､ﾋﾞｰﾙの風味も染み込んで事の外美味であった｡
飲んで食って満足したところで眠りに就いた｡
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