Discography

デュオ
CDでは田村夏樹とのデュオ。吉田達也とのデュオ。マーク・フェルドマンとのデュオ。の3つに加え、師匠でもあるポール・ブレイとのピアノデュオを確認できる。
田村夏樹、吉田達也とのデュオはライブも時々行われているし、きっとCDになってないライブも色々やってるはずなので、機会があれば聴いてみたいものだと思う。

Something About Water
How Many?
April Showe
Clouds
裏Clouds
Tho-Kichi
ERANS


トリオ
ライブとかは知らないが、録音はいつも同じトリオである。ふと思い立ち録音の時系列順に並べてみる。順番に聴いてみたりすると、何だかこのトリオについて。はたまた藤井郷子そのものについて、深く知ったような気分になるから不思議だ。

Looking out of the Window
KITUNE-BI
Toward,"TO WEST"
Junction
Bell The Cat !
ILLUSION SUITE
Live In Japan 2004


カルテット
初めてこのカルテットのCDを聴いたとき。先ず印象に残ったのが田村夏樹のトランペットであった。実に私好みの音だったのである。
失礼ながらそれまで、デュオとかで聴いていても、それほどトランペットに注意をしていなかったのが、この日を境に田村夏樹の音が気にかかるようになった。
それからライブを体験するに至り、ベースの早川、ドラムの吉田、両氏の迫力に圧倒されCDだけで聴いていた頃とは別の存在になってしまったのである。

Vulcan
Minerva
ZEPHYROS
Angelona


オーケストラ
ニューヨーク、東京、名古屋、神戸の4つがあるはずだが、定期的にライブや録音をしているのはニューヨークと東京の2つになるだろうか。
2003年5月に名古屋で初めてライブのオーケストラを聴いたが、藤井郷子がピアノを弾かないことにがっかりしたのも束の間、実に楽しい演奏だった。2曲だけ自作を田村夏樹が指揮したのだか、これが何とも対照的で、効果的に互いの演奏を盛り上げていた。機会があればライブで聴きたいオーケストラである。

South Wind
Jo
Double Take
The Future of the Past
Before the Dawn
Blueprint
Nagoyanian
Nagoyanian Alternate Takes


その他
藤井郷子セクステットとピアノ・ソロのCDが2枚ある。

Indication
Past Life
SKETCHES


ゲスト参加
田村夏樹カルテット、飛不動、沖至ユニット、Rova :: Orkestrovaが一応他人のグループ。言い方が一応なのは前2つが田村夏樹のグループなのと、Rova :: Orkestrovaの位置付けが微妙だから。

飛不動
Hada Hada
EXIT
Strange Village
イロハウタ
イロハウタ第2集
LIVE
An Alligator in Your Wallet
In The Tank
山吹


田村夏樹
今だから言えるが、私にとって田村夏樹というプレイヤーは当初、藤井郷子の付属品でしかなかった。
「何てことを言い出すんだ!」と自分でも思うが、どんなに大きな事柄でもその気が無ければ、なかなか気がつかないものなのである。
きっかけが、Vulcanであったことは既に書いたが、きっかけが出来ると事は早い。元々トランペットという楽器の音が好きだった事もあったろうが、私の中で田村夏樹というトランペッターの存在はスクスクと育っていったのであった。
しかし、しかしだ、この田村夏樹というトランペッターを語ろうとすると、何故か話が小難しくなる。感覚で掴んだものを他者に語ろうとするからそうなるのかもしれないと思いつつ、言葉少なに紹介だけしておこう。是非己の耳で確認してもらいたい。

A SONG for JYAKI
White & Blue
KO KO KO KE
日めくり樹林
AROUND TABLE

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