ベルギー・ビールはお好き?


私の知る限り、日本で買って飲むことができるベルギー・ビールの一覧(最終更新日97/10/25)です。このほかにも何種類かあるはずですが、はっきりわからないものは省いてあります。また、いくつかのビールについては個人的な感想も書いてあります。
なお、ビールの分類に関しては、『地ビールの世界』(マイケル・ジャクソン 著・田村功 訳)-柴田書店-の分類に基づいています。これは、輸入されているビールがほとんどこの本の分類に従っているようなので、私も従う事にしたものです。
今回(2005/05)iMODE版の更新をしました。こちらのPC版はもう面倒なので更新しません(^^; 近いうちに消える予定です(^^;;


『ランビック』
野生酵母(ワイルドイースト)を使い自然発酵させたり、3年以上寝かせたホップを使ったり(ホップでビールに風味を付けない)と、独特な製法を用いた後、樽で数年間熟成させる。
強い酸味が特徴で敬遠されがちだが、木苺やサクランボ等を漬け込んだ飲み易いものもある。

カンティヨン・グーズ
カンティヨン・クリーク
フランボワーズ・ロゼ・ド・ガンブリヌス
カンティヨン・ビネロン −取り扱い中止になったらしい。
カンティヨン・グラン・クリュ −生産量が少ない為、今は輸入されていない
グーズ・ブーン
オウド・グーズ・ブーン(マリアージュ・パルフェ)
クリーク・ブーン
オウド・クリーク・ブーン
フランボワーズ・ブーン
ファロ・ペルトターレ
ベルビュー・グーズ
ベルビュー・クリーク
ベルビュー・フランボワーズ
セレクション・ランビック・グーズ -未輸入
モール・シュビト・グーズ
モール・シュビト・クリーク
モール・シュビト・フランボワーズ
モール・シュビト・カシス
モール・シュビト・ペシュ
セント・ルイス・グーズ("サン・ルイ”とも読む)
セント・ルイス・グーズ・フォンド・トラディション
セント・ルイス・カシス
セント・ルイス・ピーチ
セント・ルイス・クリーク
セント・ルイス・フランボワーズ
リンデマンス・グーズ
リンデマンス・グーズ・キュヴェ
リンデマンス・クリーク
リンデマンス・フランボワーズ
リンデマンス・ペシェレス
ティメルマンス・グーズ
ティメルマンス ランビック ドックス
グーズ ランビック デコーニンク
ドゥーリー・フォンテーネン・オウド・グーズ
ハンセンス・オウド・グーズ
ハンセンス・オウド・クリーク
グーズ・ジラルダン
ジャコバン・グーズ
チャパウ・グーズ


『ホワイト・ビール』
ヨーロッパでいう小麦を使ったオリの溜まるビールのことで、白っぽく濁ったような淡い黄色をしている。
ハーブやフルーツの香りと、さわやかな酸味があまりにも飲みやすいためか、日本では販売に当たり「夏のビール」というイメージを強く打ち出している。

ヒューガルデン・ホワイト
ブルージュ・タルベビール
ブランシュ・フードロワイヤント・ド・ブリュッセル
ブランシュ・ホーネルス(ブランシュ・デ・オネル)
ウィット・ビアー(ヴラームス・ウィット)
ブランシュ・デ・ブリュノオ
ティチュ・ブランシュ
ミブラナ・ブロンシュ


『ブラウン・ビール』
ブレンドと長期熟成が特徴のダークなエールビール。
甘みと酸味が調和し、少し焦げ臭さがある。

ガウデンバンド
リーフマンス・クリーク
リーフマンス・グリュー・クリーク
リーフマンス・フランボワーズ


『レッド・ビール』
赤大麦を麦芽にして仕込み、樽で熟成させるブルゴーニュ・ワインのような赤みを帯びたビール。
独特の甘酸っぱさは、上品で深いコクが感じられる。

ローデンバッハ・クラッシック
ローデンバッハ・グラン・クリュ
ローデンバッハ・アレキサンダー


『セゾン・ビール』
鮮やかなオレンジ色と、きめ細やかで豊かな泡立ちが特徴のビール。
あまり有名でないため、絶滅の危機に瀕している?!

セゾン・デュポン
セゾン・デュポン・バイオロジク
デュポンV
モワネット・ブロンド(ムワネット・ブロンド)
モワネット・ブラウン
モワネット・バイオロジク
デュポン・セルヴィジア
ラ・ビエール・ド・ベロイ
セゾン・シリー
ヴァプール・フォリー
ヴァプール・ルッス
ヴァプール・コションヌ
セゾン・ド・ピペ
ラ・コションヌ −継続的な輸入の予定は無し。


『ベルギー・エール』
全部、または大半が大麦だけの麦芽でつくられる茶褐色のエール(上面発酵)・ビール。
日本で紹介されているものは数少ない。

デ・ヴェルボーデン・ウルヒト(禁断の果実)
ルーベンス・レッド −取り扱い中止になったらしい。
デ・コーニンク
デ・コーニンク・キュヴェ


『トラピスト・ビール』
醸造所を有するトラピスト修道院で作られているビールで、アルコール度数が高く、ボトルの中で2次発酵、3次発酵をさせているものが多い。

オルヴァル
シメイ・ホワイト
シメイ・レッド
シメイ・ブルー
シメイ・ブルー・グランド・レゼルブ
ウェストマル・ダブル
ウェストマル・トリプル
ロシュフォール 8
ロシュフォール 10


『修道院(アビイ)ビール』
修道院に変わって醸造所が作っているビールで、タイプ的には「トラピスト・ビール」に似た物も多い。

レフ・ブロンド
レフ・ブラウン
レフ・ヴィエイユ・キュヴェ
レフ・ラデュース
マレッツ 6
マレッツ 8
マレッツ 10
ブルージュ・トリプル
ステンブルッヘ −取り扱い中止になったらしい。
ステンブルッヘ・トリプル −取り扱い中止になったらしい。
コンセンドンク・ペーター・ノステル −取り扱い中止になったらしい。
コンセンドンク・アグヌス・ディ −取り扱い中止になったらしい。
フローレフ・メイユール
フローレフ・ダブル
フローレフ・トリプル
グリムベルゲン・ダブル
グリムベルゲン・トリプル
グリムベルゲン・ダブル
グリムベルゲン・トリプル
アベイ・デ・ロック
モンタグナード
ラ ディビン


『ゴールデン・エール』
その名のとおり、淡いゴールド色をしたボディの強いエール・ビール。

デュベル
デューグニート
デリリューム・トレメンス
デリリュウム ミレニアム
ジュダス(ユダス)


『その他の「地ビール」』
もうこれ以上は分類しようが無い!というのがこの辺のビール。
(セント・セバスチャン・ダーク以下6種類について、日本では“アビイ・ビール”として紹介されているようです)

ヒューガルデン・グラン・クリュ
パウエル・クワック
スコッチ・シリー
キュヴェ・ド・レルミタージュ
シャトー・キャッスル(カステール)
シャトー・キャッスル・グーデントリプル(カステール)
ブッシュNO,7
ブッシュNO,12
ブッシュ・ド・ノエル
ストラッフ ヘンドリック ブロンド
ストラッフ ヘンドリック ブラウン
ラ・ギロチン
ブリガン
デリリュウム・ノクトルム
ラ・シュッフ
マ・シュッフ
ミス・シント
バンショワーズ・ブロンド
バンショワーズ・ブリューン
ビエラ・デス・アワーズ
サタン・レッド
ゴロワーズ・アンバー
ゴロワーズ・ブリューン
ブリュノオ・アンバー
モン・サン・ベール
セント・フューリエン・ブロンド
セント・フューリエン・ブリューン
レ・キューム・デ・ジュール
セント・セバスチャン・ダーク
セント・セバスチャン・グラン・クリュ
セント・ポール・ダブル
セント・ポール・トリプル
セント・ポール・ブロンド
セント・ポール・スペシャル
セントルイス・ブリガンド



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